冬の部屋、寒いですね。
ここ福岡も同様で、ウチの部屋も相当寒いです。
関東にいたころも、冬の部屋は本当に寒かった。
現在、自宅作業のワタクシは、部屋で仕事をしているのですが、ダウンのベストに厚手のパーカーという装備。それでも、特に足の指先がものすごく冷えます。
事務椅子の上にあぐらをかいて、足先を膝の裏に格納しては、なんとか冷えをしのいでいるのでした。
温かそうなモコモコのスリッパの導入も考えていたのですが、そんなもので暖まるのだろうかというレベルの冷え。
そんな時に奥様がAmazonで見つけたのが「やわらか湯たんぽ」。
ほうほう。
湯たんぽ。
しかもただの湯たんぽではなく、どうやら「靴型の湯たんぽにお湯を注いで使う」仕様らしい。
ウェットスーツの技術を使って作られている、足専用の湯たんぽとのこと。
もうこれだけでときめきが止まりませんね?
躊躇するのはその値段。
1万円もします。
でもレビューがみんな素敵なのです。
使っているのを想像するだけで幸せな気持ちに。
とりあえず奥様と片方ずつで使ってみるか?と、試しに一足購入してみました。
使い心地が良かったらもう一足買ってもいいね、みたいな感じで。
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湯たんぽが届いた
思っていたより肉厚で頑丈です。
熱々のお湯を入れるので、このくらいの厚さは必要なのですね。
表面はウエットスーツのような素材。手触りのよい気持ちよい素材に、見た目もまんまるくてかわいらしいフォルム。
底はゴムで出来ていて、ちょっと無骨です。
側面にキャップがついていて、そこからお湯を流し込むようです。
お湯を流し込む専用の「ろうと」も付いてきました。
セットしてみる
使うお湯は片方約1リットル。結構使います。
キャップを外して、ろうとをセット。火傷しないようにお湯を慎重に流し込みます。
これ、ろうとがないとお湯を入れるのが相当大変です。ナイス付属品。
しっかりキャップを締めて完成。
お湯を入れると、全体的にたぽんたぽんするというか、ふにふにした触り心地になります。
氷が溶けた氷枕みたいなものを想像してもらえると近いかもしれない。
そして結構重い。
1リットルもお湯が入っているわけなので、重いわけですよね。
履いてみる
恐る恐る足を入れてみました。
うおお…。
おお…。
あったけえーー!!!!!!
いやあ、これは天国!!!!!
まさに靴下を脱がない足湯。この世の革命。
熱々のお湯を入れているのに、素材のおかげなのか、じんわりと温かさが伝わってきます。
足を包み込む形状なので、360度幸せ。世界が変わります。
これがあれば、部屋の暖房の温度を下げても良さそうです。
お湯の温かさは3時間くらい保ちます。冷たい床に直置きをしているのでこのくらいの時間ですが、もしかすると、温度が逃げない工夫をするすともう少し持つかもしれません。
お湯が冷めても、冷たくなることはありません。むしろブニブニした触感が楽しくて、しばらくそのままにすることもしばしば。
サイズはMを購入しました。私の足のサイズは26.5cmくらいですが、余裕があってちょうどよい感じです。
お湯を沸かしてセッティングするのが面倒といえば面倒ですが、一度この味を知ってしまったらそんなことは気になりません。
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買って良かった?
もう今年買ったものの中で一番良かった!
もっと早く買えばよかった!
確かに躊躇する値段です。
一万円もする。
でもその価値はあります。
あなたのお金は使うために稼いでいるのだ!
生活を快適にするために、お金を使わずにどうするのか!
(と、自分に言い聞かせる)
部屋が寒くて、足が冷えて困っている人は全員買えばいいと思います!
プレゼントなどにも喜ばれそうですね。
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