世の中には便利なモノが色々あるもので。
フェルトで出来たプランターをご存知でしょうか?
苗を植え替えて、ベランダなどで育てるアレです。
フェルトでできたプランター、僕も知らなかったのですが、
・軽い
・安い
・頑丈
・コンパクト
・捨てるときは燃えるゴミでOK
という優れもの。
実際に使ってみて、メリットとデメリットが分かってきたので紹介します!
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導入の経緯
先日、ウチのベランダでバジルを育てたいねーということになり、バジルの苗を買ってきました。
買ってきたバジルは4苗。
苗のままだと窮屈そうなので、プランターに植え替えようということになりました。
そこで奥様が、
「最近はフェルトでできたプランターがあるらしいので使ってみたい」
と言うではありませんか。
フェルト…?
あの布みたいなやつ?
なんだかよくわからないけど、とりあえずAmazonで買えるようなので注文をお任せしました。
フェルトプランター
届いた。
買ったのはこちらです。
「タカショー G-story フェルトプランターS」。
おお、確かにフェルトだ。
届いた時点では、丸まっていてコンパクト。
広げてみると、思いのほか大きいてす。
プランターって、どでかい直方体の形状しか頭になかったのですが、これだけ小さくて軽いのは革命的ですね。
植え替えてみる
では、早速土を入れていきます。
基本的に、鉢底石を入れる必要はないとこのこと。
いきなり土を投入します。
あとは買ってきた苗を、普通に植えるだけ。
うむ、簡単。
フェルトなので、ふにゃふにゃですが、土を入れるとしっかり安定します。
ちなみに、この大きなプランターの他に、小さいタイプのものも一緒に買いました。
こちらは家の中で使えそうな大きさ。植木鉢と同じくらいのサイズです。
小さいプランターにも土を入れてみました。
こちらは、小さい容器で育てていたポトスを植え替えました。
バジルとポトス、こんな感じで、なんだか良い感じになりました。
感じたデメリットと解決法
実際に運用してみて、デメリットも見えてきました。
1)素材がふにゃふにゃなので、移動が大変
土を入れると安定はするのですが、プランター自体を動かそうとすると、土自体がぐにゃっと揺れてしまいます。根が安定すれば大丈夫だと思いますが、それまで移動には気をつけた方が良さそうです。
2)直置きだと水が床にたまりそう
プランターに土を入れると、かなり床面積が大きくなります。
床面積が大きいと、当然、ベランダの床との接地面も大きくなります。
そうなると心配なのが、水はけの問題。
床との接地面に水が溜まってカビそうな気がしてきました。
これらの問題を解消すべく、導入したのがこちら!
100均で売っている、穴の空いたコロコロです。
大きなコロコロは売っていなかったので、4つ合体させて、大きな台を作りました。
この台の上にプランターを置きます。
これで、移動と水はけの問題を解消。
水をあげると、きちんと下からじわーっと水が抜けているようです。
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おわりに
プランターと言えば、大きくて使わない時は保管場所に困ってしまったり、捨てるのも面倒なイメージでしたが、このフェルトのプランターだと安心ですね。
一度使ったあとに再利用しない場合でも、そのまま燃えるゴミとして捨てられるので気楽です。
今までの概念を崩してくれるフェルトのプランターでした。
バジルとポトスを植え替えて、数日が経ちましたが、今のところは元気に見えます。
しばらくこのまま使ってみて、様子を見てみることにします。
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