ドキドキ!デイトレ初体験記。1週間のトライしてみた結果は?

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最近、ちょっと株の投資に興味が出てきている今日このごろ。

株にもいろんな投資スタイルがありますが、いちどやってみたかったデイトレード。

やってみなきゃわからない! というわけで、1週間ほどデイトレをやってみました。

デイトレードは文字通り、1日の中の短時間で売り買いをして損益を確定する株式投資のことです。

結果からお伝えすると

投入資金は最大で17,6100円。
増加したのは5,141円。

エントリー回数は8回で7勝1敗。

4日間で、約3%増えました。

規模が少額だけに、この成績が良いのか悪いのか分かりませんが、減らなかったので嬉しいです。

デイトレの実感

面白い。面白いけど、これは自分との戦いすぎる…。

買ってから上がっていけば、まだ上がる行け!!(そして見てる間に下がってくる)
買ってから下がれば、いやいや、戻すだろう。静観や。(そして見てる間にもっと下がる)

こんな感じで、どっちにしても「上がる期待」を持ってしまう。
どうしても「負けたくない」という気持ちが、むくむくと湧いてきてしまいます。

「いいのよ負けたって。トータルで増えればいいのよ。」

と分かっているつもりでも、気持ちとしては1円も負けたくない。
いやー、これは自分の欲との戦いです。

こうなると、損切りの数字を決めていても、そこに到達してしまった時に売れない。
1度損切りできなくて、ぐんぐん下落していく様子を呆然と見ているだけ、ということがありました。
その時は戻してくれたので良かったのですが、そのまま下落した可能性も大いにあります。

デイトレは「損切りできるかどうかがポイント」とも聞くので、ここのルールは徹底しないといけなさそうです。

逆に、目標値を超えたあたりで売った後に、さらにものすごい勢いでさらに上がっていくこともしばしば。
結果だけ見ると残念ですが、そこで深追いして、逆に下がってしまってももったいない。細かい勝ちを積み重ねるのだ、と言い聞かせます。

そういう意味では、案外デイトレは、自分のような小心者がコツコツやるには向いているのかもしれません。

しかしこの猛烈な体験。実際に体験してみることは大事だなーと思いました。
今回は最低株数でしか売買していませんが、それでも「買ったつもり」で推移を見守るのとは、まったく真剣度が違います。

結果として、今回は増えましたが、うーん、これは疲れる。笑。

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