仕事にもブログ書きにも、メインマシンはMacbookProを使っています。
タッチバー付きの2017年モデルです。
さて、最近困ったことがひとつ。
滅多にフリーズしない最近のMacですが、何かの拍子にフリーズしてしまいました。珍しい……。
Macの場合、フリーズした場合は「電源ボタン長押しで再起動」するのですが、タッチバー付きのMacBookProには電源ボタンが見当たりません。
タッチバー付きMBPは、フタを開くと勝手に電源が入る仕様なので、普段から「電源ボタンを押す」という行為自体が存在しないのですね。
キーボードを念入りに確認しても、電源ボタンはありません。
はて。
しかし、ハード的に再起動する方法はあるはずだと調べてみたところ……。
なんとTouch IDの部分が電源ボタンになっているとのこと。
おお、確かに、物理的に押せます。
これは気付かないわー!

このボタンを長押しで、無事に再起動することができました。
フタを開けた状態のままシステム終了させた場合も、この方法で起動することができます。
いちいちフタを開け閉めして電源を入れなくてもOKですね。
(フタを開けたまま電源を入れたり落としたりすることは、ほとんどないと思いますが。)
とにかく、Touch IDが物理ボタンも兼ねているという事実を覚えておくと、精神的にも安心だと思います。
詳しくは公式ヘルプを参照(最近のAppleのヘルプは、よくできていてわかりやすいです。)
https://support.apple.com/ja-jp/HT201150
(余談)
上記のヘルプで面白い一文を発見。
「また、MacBook Pro (2018) は、キーボードのキーを押したりトラックパッドを押したりしても電源が入ります。」
へえ! 電源が落ちていてる場合は、全てのキーが電源ボタンになるってこと?
そんなこともできるんだ。
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