2019年シーズンの新体制が発表され、いよいよチームの全貌が明らかになってきました。
ここでちょっと振り返り。
2018年のオフシーズンに退団が決まった選手が、どのくらいチームに在籍していたのかをまとめてみました。
2018年の退団選手は15人。
最長はウッチーの9年間。
逆に最小1年間のみの在籍だったのは三好と宮吉。
各年の選手について振り返ります。
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2010年入団(9年在籍)
内村。
2度のJ1昇格を経験、J2時代も常にエースでい続けたレジェンド。
2016年のフクアリでのジェフ戦のATのゴールは、一生忘れられないと思います。
移籍先のFC今治は、今年勝負に出てると思うので、J3昇格へ活躍してほしい。
2011年入団(8年在籍)
これまた札幌のレジェンド河合。
特にJ2時代は頼れる兄貴としてセンターバックに君臨。
若手をまとめるあの存在感は抜群でした。
2013年入団(6年在籍)
永坂、前(寛)。
ユースからの昇格の2人。
前は、生観戦したときに、その体のがっしり具合に驚いたのを覚えています。ラグビー選手かな?って思った。レンタル移籍先の水戸に請われて移籍することは幸せだと思うし、応援したいと思います。
永坂は実はあまりプレーを見たことがないのですが、今年は水戸でも怪我に苦しんだようで、再起を願っています。
2014年入団(5年在籍)
都倉。
彼が今年抜けるとは思わなかったですね。報道を聞いた時はショックでしたが、時間が経てばまあこういうものかと理解できるようになりました。
セレッソへの移籍には賛否両論ありましたが、これもプロスポーツ選手の判断だと思います。
彼が札幌にもたらしてくれたものは大きいと思います。札幌の記念ゴールを次から次と獲っていったなあ。
2015年入団(4年在籍)
稲本。
まさかの稲本がJ2真っ只中の札幌へ来てくれるとは。
移籍初年度は31試合出場と、チームの中核を担ってくれました。
プレー以外でも、彼の存在感や経験はチームへの影響力大だったと思います。
2016年入団(3年在籍)
ジュリーニョ、菊池、ヘイス。
J1昇格の勝負の年に加入。
ジュリ、ヘイス、マセードのブラジルコンビはいいキャラすぎた。しかし特にヘイスは怪我がちでもっと見たかった感は否めません。
菊池もJ1の鳥栖から来てくれると思わなかったよね。
2017年入団(2年在籍)
横山、田中、兵藤、金園。
間違いなくJ1昇格後の1年を支えてくれた4人。特に2017年は守備ベースの戦い方だったので、J1の経験者がチームにもたらしてくれた安定感は必要不可欠でした。
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2018年入団(1年在籍)
三好、宮吉。
攻撃的にシフトした2018年のチームの象徴的存在のひとりが三好でしょう。終盤はゴールも量産しだしたので、もうちょっと見たかったですね。
宮吉はブレイクし切れなかったか。柏戦での長距離のヘディングはいまだに記憶に残っています。
おわりに
みんないなくなってしまうのは残念ですが、確実に今のコンサドーレの歴史を作ってくれた選手たちだと思います。
コンサドーレサポーターのツイートを見ていると、過去に在籍した選手の活躍や動向がよく流れてくるのですが、一度在籍した選手の情報が流れてくるのって嬉しいんですよね。
これはサポーターを続ける醍醐味のひとつかもしれない。
どの選手に対しても、今後の活躍を願っています。
対戦のある選手は札幌戦以外で。
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