【糸島】北欧家具「ハミングジョー」。北欧ヴィンテージの家具に癒やされる。

我が家では夫婦2人とも北欧モノが好きです。
ちょっとくすんだ、落ち着いた色使いがたまりません。

実は糸島に、北欧家具を取り扱っている「ハミングジョー」というお店があります。

なぜ糸島で北欧家具なのか？　は公式サイトを見てもよく分かりませんでしたが、糸島で北欧家具が見られるというのも、なにかの縁。

移住から2年、ずっと行ってみたいと思っていたお店にようやく行くことができました。

倉庫的建物に家具がずらり

場所は二丈深江。糸島の中でも西側の場所になります。

到着して目に入ってくるのは、かなり大きな長方形の建物。

倉庫のような佇まいながらも、なんだか雰囲気のある建物です。黒い壁に白い窓枠がカッコいい。
この窓枠はデンマーク製なのだとか。

中に入ると、そこにはずらっと家具が陳列されていました。

これらはデンマーク、スウェーデン、イギリス、フィンランドなど、北欧の現地で買い付けたヴィンテージ家具なのだそうです。これを買い付けて輸送する労力を想像すると半端ないですね。

店内には、食器棚やタンスが積み重なっていて、その間を歩く感じ。

種類が豊富なテーブルと椅子

奥に進むと、テーブルと椅子のコーナー。

実際に座ることもできます。
この布の雰囲気、たまりませんね。
椅子の布はしっかり張り替えているのか、みんなキレイでした。

ちらっと椅子の値段を見ると10万円オーバー。
おおお……。

テーブルコーナーでは、天板と足が別々に売られていました。これはそれぞれ選べるのかな？

基本的にユーズドを取り扱っているようで、どれもたまらなく良い具合の使用感があります。

いやあ、味があって良いなあと思う家具が多いものの、実際に買うとなると、優柔不断な僕はなかなか選べないだろうなあ。笑。

2階もあるよ

2階にも展示スペースがあります。
こちらには大きめのソファや収納家具が所狭しと陳列されていました。

ソファに実際に座ってみると、やや後傾になるソファが多めでした。向こうのベーシックなスタイルなのかしら。
北欧で使われていたものが、いま糸島にあるというのは不思議な感じですね。

家具のほか、食器や布製品などの取り扱いもあります。
コーヒーカップが5,000円くらいだったかな？
こちらもいい値段ですが、これくらいなら自分のご褒美にいつか……。

店員さんは全く話しかけてこないので、ゆっくりと中を見て歩くことができます。これもポリシーなのかもしれません。

自分もいつか！と思わせてくれる家具たちでした

ヴィンテージものに囲まれると、なんだか流れる空気まで北欧感があって幸せな時間になりました。

いい目の保養になりました。いやいや、目の保養なんて言ってないで、いつかこんなお気に入りの家具で生活してみたいですね。

そうそう、公式サイトで実際に納品した家具を置いたお部屋のギャラリーが見られるのですが、これがまた良いコンテンツなんだな！
https://www.hummingjoe.com/?mode=f9

こんな感じで家具を置けるように生活を頑張りたいと思います。

＃同じ敷地内にもうひとつ建物を建てていました。
もしかすると、展示スペースがもうひとつ増えるのかもしれませんね。