【初心者男のごはん当番】カンタン!甘納豆の甘い赤飯の作り方

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北海道出身の私です。
先日、Twitterに「甘納豆の赤飯」の画像が流れてきました。

そう、北海道の赤飯は甘いのです。

普通の小豆で炊いた赤飯は甘くないですよね。これは北海道民にとって、有名なカルチャーショックのひとつです。

関東・九州での生活が長くなった私は、甘い赤飯を食べる機会が激減。
Twitterでの画像を見て以来、どうしても食べたくなり、赤飯づくりに挑戦することにしました。

北海道ではコンビニやスーパーで甘い赤飯が手に入るのですが、九州で甘い赤飯を食べたいと思ったら自作するしかありません。

作り方の参考

しかし、赤飯など作ったことがありません。
とりあえずネットで検索、甘納豆の赤飯の簡単なレシピを探し当てました。

今回参考にしたのはこちらです。
https://www.kurashiru.com/recipes/20a06231-5a2c-4c7e-962d-3255e1f6f378

材料の調達

材料はこの4種類のみ。
・もち米
・甘納豆
・食紅
・ごま塩

いずれも私が今までの人生の中で買ったことがない食材です。

もち米は、スーパーの米売り場で発見。1kgで500円ほどでした。

甘納豆は、スーパーのお煎餅などの和菓子コーナーの一角にありました。金時豆オンリーのものが欲しかったのですが、アソートしかなく。これが300円弱。意外と高い。

食紅は、お菓子作りコーナーにスティックで売っていました。50円くらい。

作り方

1)
もち米を2合、計量してザルにあけます。
大きなボウルにザルを重ねて、水で洗います。
ザルがなければいきなり炊飯器のお釜で洗ってもよいみたいです。

洗い方はかなり緩めで、ジャリジャリではなく、指4本で軽くかき回すくらいで良いとのこと。これを3〜4回繰り返します。

2)
洗った米をお釜に入れ、水を入れます。
普段の米と違うのは、水の量。

炊飯器の「おこわ」のラインに水を合わせるだけでOKです。

しかし、ウチの炊飯器には「おこわ」の目盛りが付いていません。
目盛りがついてない場合は、「米2合に対して320ml」を目安にします。

これで美味しく炊くことができました。

ちなみに、もち米は吸水が良いため、浸水の必要はないとのこと。

3)
水を入れたら、食紅を入れます。
少量で結構色がつくので、様子を見ながら少しずつ入れましょう。
全体が好みのピンク色になったら、普通モードで炊飯します。

4)
甘納豆の周りについている砂糖を水で洗っておきます。

5)
ご飯が炊けたら、そこに洗った甘納豆を投入。
全体をざっくり混ぜます。

6)
茶碗に盛り、ごま塩をふったら完成です。
ごま塩は必須のアイテムです。

いただきます

とても美味しかった! 自画自賛。
甘い赤飯にしょっぱいごま塩がよく合いますね!

初めて作った割には、北海道で食べた赤飯と近いものが再現できたと思います。

妻は東京出身で、当然甘い赤飯は初めて食べるのですが、「予想以上に美味い。これはアリ」と高評価をいただきました。

せっかく作ったので、忘れないうちに何度かトライしたいと思います。

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