【西新宿ランチ】「咖哩なる一族」で、タマネギをたっぷり使った甘い「淡路島ポークカレー」!

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この前行った「そば玄菜」の帰り道に、気になる看板を見つけていた。
「咖哩なる一族」というカレー屋さんだ。

店名がかなりネタっぽくてロゴマークも謎なんだけど、看板のカレーは地味に美味しそうで気になっていた。
調べてみると、なかなか美味しいカレー屋さんらしい。

ここがカレー屋さん?バーのような店内。

お店は地下にあり狭い階段を下る。お店の向かいはスナック、奥は真っ暗な謎の部屋。そしてお店のドアは事務所の取っ手のようなドアで、若干入りづらさがある(笑)

お店のロゴの謎さもあいまって、不思議な雰囲気を醸し出したお店だ。

思い切ってドアをぐいっと開けてみる。
店内は薄暗く、ダウンライトがキリッと決まったバーのような店内だ。ピアノのBGMが流れていて、カレー屋さんとは思えない。

席はカウンターのみ。黒いテーブルにやたら高さのある椅子。

お店のそんな雰囲気に反して、とても温和な接客がまた印象的。優しそうな店主さんが迎えてくれた。

入り口の券売機で食券を購入。「淡路島ポークカレー(890円)」を選択。

食券を渡すと、サービスのトッピングを2種類選んでくださいと言われる。ポテサラとうずらのたまごをチョイス。

すぐに食前のオニオンスープが出てくる。これがなかなか美味しい。

タマネギをたっぷり使った甘いカレー

そしてカレー登場。
揚げたタマネギがうず高く乗っている。キャベツの千切りと、トッピングが添えられていて見た目もキレイなカレー。

そして、おっと思ったのは、ポークカレーのポークの部分。
カレーと一緒に煮込んだものではなく、別で茹でたものを乗せている。この肉が結構厚めで食べ応えアリ。

カレーの方は、とても甘い。淡路島のタマネギをふんだんに使ったカレーらしい。
1食にまるごと1個のタマネギが入っているとのこと。

揚げたタマネギと一緒にザクザク、トッピングがまたいいアクセントになって、色んな食感が楽しめるカレーだ。

淡路島タマネギの説明。これ読んだらたくさん食べたくなる。
淡路島タマネギの説明。これ読んだらたくさん食べたくなる。

気さくな店主さんに色々聞いてみると、どうやら2015年の6月で1周年の新しいお店らしい。
6月4日、5日(だっけ)は500円でカレーが食べられるらしいですぞ。

今度はチキンカレーを食べに行こうかな。どんな感じで肉が出てくるのか楽しみ。
ごちそうさまでした。

#twitterもあった!いい雰囲気で運用されている様子。
https://twitter.com/karenaruichizok

「咖哩なる一族」
東京都新宿区西新宿7-11-15 MIYAKOビル B1F
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13168934/

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