【九州-大阪フェリーの旅】乗船までの流れ・共有スペース・ツーリスト部屋レビュー!<乗船編>

0泊3日で九州から大阪まで「大洋フェリー」で行ってきたプチ旅行。

本記事では自宅からの移動、乗船までの流れ、フェリーの共有スペース、ツーリスト部屋についてまとめます!

→航路や料金をまとめた「概要編」はこちらから
→フェリーの予約の方法をまとめた「予約編」はこちらから

スポンサードリンク

フェリー乗り場までの移動

行きは「新門司港から大阪南港」までの乗船です。

まず、自宅からフェリー乗り場である「新門司港」までどうやって行くか問題。

思いつくのは、車か交通機関か。

自宅のある福岡からは、高速料金・駐車場代・ガソリン代を考えると、車を使うより博多から新幹線を使ったほうが安いことがわかりました。

JR小倉駅から新門司港までは、無料送迎バスが出ているとのこと。なので、小倉駅まで行ければOKです。

なので、今回は公共交通機関を使って新門司港まで行くことに決定。

バスの様子

バス乗り場は小倉駅の北口(新幹線口)。大洋フェリーのバスは2台来ていました。

思ったよりたくさんの人が乗るようで、1台目は満席で出発
へええ、これみんなフェリーに乗る人たちなんだよね。フェリーって意外に人気あるのかな?

小倉駅からは30分ほどで到着しました。

到着時に目にしたのは、だだっ広い駐車場の奥に見える、どでかいフェリー。

でか!
わくわく感がスゴイ!

新門司港到着

まずは受付を行います。
カウンターには十数人の行列が出来ていて、ここでチケットを購入している人もいました。

カウンターで予約番号を伝えると、QRコードが入った乗船券をプリントアウトして渡してくれます。

これを持って、同じ建物の3階にある乗船ゲートに向かうよう指示されます。

船へは、飛行機のようなタラップを使って乗船します。

フェリー乗船

いよいよフェリー乗船。

乗船後、目に入ってくるのは、階段のある大きな吹き抜けエリア。
開放感があります。

エントランスには親切そうな乗組員さんがたくさんいて、部屋の場所などを案内してくれました。

さて、まずは自分の寝床を確認しに行きましょう。
予約してあったのは「ツーリスト」というエリア。カプセルホテル的な二段ベッドです。

「ツーリスト」は大きめの個室にベッドが20個ほど詰め込まれたつくりになっています。
細かなレビューはまたのちほど!

とりあえず場所を確認したので、荷物を置いてフェリー内の探検にでかけます。
荷物を置くといっても、「ツーリスト」は鍵がかからない場所なので、貴重品は全て持ち歩きます。

フェリー探索

探検を開始して、最初に見つけたのが展望ラウンジ。
ダウンライトで落ち着いた空間です。こんな良い雰囲気の場所があるんだ!

目の前に大きな窓が設置されていて、外がよく見える特等席です。
10人ほどが座って外を眺めたり、なにかを食べたりしていました。

船に乗船したのが19時半ころ、出航は19時50分です。
もうすぐ出航。窓もあるし、せっかくなので、しばらくここで船の出航を待つことにしました。

出航時間になると、ゆっくり船が港から離れていきました。
港では整備の方がライトを振ってお見送りしてくれているのが見えました。こういうの良いですね。

出航後、揺れはほとんどありません。ゆっくりうねっているのを感じる程度。
揺れより気になるのが、床のエンジン音なのか「ゴゴゴ…」と聞こえてくる小刻みな駆動音です。
こればかりは仕方がありませんね。

展望ラウンジの横に、外に出られるドアを発見。
興味半分で出てみたのですが、真っ暗な海はめちゃくちゃこわい!自然に対する恐怖を感じます。

エンジンのゴーという音もかなり大きくて、こちらもなかなかの恐怖。
自分1人しかいないし。寒いし。そそくさと戻ってきました。

港を離れてからも、展望ラウンジではスマホの電波が入り続けていました
船用Wi-fiも用意されていましたが、Wi-fiを使う必要性は感じませんでした。

夕飯をどうするか問題

さて、時間は20時半すぎ。お腹が空いてきたので、売店の見学に行きたいと思います。

フェリーでの食事の選択肢は、レストラン・売店・自動販売機

バイキングが食べられるレストランは、1,500円。
バイキングは帰りの船のお楽しみにすることにして、行きの船では売店で済ませることにしました。

売店での食品、夕飯になりそうなものは意外と少なめです。カップラーメン、菓子パン、調理された焼きそば、唐揚げくらいかな。

その他、お酒のつまみ、お菓子、お土産が多め。
アイスやヨーグルトも意外と売れていました。

ちなみに売店以外では、自動販売機のホットメニュー的なものがあります。
自販機はほとんどが400円後半と、価格は意外とリーズナブルではありません。

悩んだあげく、この日の夕食は、売店の焼きそば300円と唐揚げ300円に決定!
ビールも飲みたかったけど、船酔いしてもイヤだったので我慢しました。

買い込んだ夕食は、窓がある細長いカウンターで食べることに。
窓があると言っても、外は真っ暗なんだけどね。
ここで食事をしている人、けっこうたくさんいました。

夕食を食べていると、売店の前のスペースで弾き語りライブが始まりました。こういうイベントもあるんですね。
結構たくさんの人が聞きに来ていました。20人くらい。

フェリーに乗船している客層を見てみると、かなり幅広くて、家族連れ、老夫婦、ソロの人と、老若男女入り混じっています。いろんな人が乗るんだなあ。特に子供はかなりはしゃいでいて楽しそうな様子。うん、フェリーの旅は楽しいよね。

また先程のお気に入りの展望エリアに行き、しばらくぼーっとしてスマホなどをいじいじ。
この展望エリア、意外と空いていて居心地が良いのです。

展望エリア以外には、テレビが見られる共有スペースもありました。
みんな思い思いに過ごしているのが、なかなか良い感じです。

ちなみに、売店は夜22時半まで。
それ以降でお腹が空いてしまったら、自販機しかありません。

寝床へ移動

しばらくぼーっとしたあとで、寝床にやってきました。
自分のスペースの隣は人がいないようでした。ちょっと気が楽になりますね。

さて、ここからは「ツーリスト」部屋の様子をお伝えします。

「ツーリスト」部屋はベッドが20個ほど配置された大きな個室です。

ベッドはカーテンが閉まるスペースで、一応プライベートは確保できます。

居室内の備え付けの設備は、ライト、コンセント1つ、ハンガー2つ、小さな物置網。

そして、荷物を置く場所がほとんどありません。足元に置くか枕元に置くか。
僕はリュックひとつだったのでまだよいですが、荷物の多い人は大変だこりゃ。

中に入ってみると思いのほか狭いです。

天井は低く、あぐらをかいて背筋を伸ばすと頭が天井に付くほど。
着替えるのも一苦労です。とりあえず持参したパジャマに着替えました。

壁によりかかって足を伸ばすとこんな感じ。

この時点で23時ころ。
ほかのブースからは既にいびきが聞こえていました。

寝床はアンテナが一本しか立ちません。
共有スペースと違い、部屋が囲まれていて密閉度が高いからかもしれません。

やることがないので寝ることにしましょう。

ねどこ、結構肌寒いです。
あるのは薄い掛け布団一枚のみ。
それでも布団に入ると暖かくなってくるもので、寝ている間に寒さは感じませんでした。

いざ電気を消して寝ようとすると、地味に背中から感じるドルルルといううなるエンジン音かなあ、これが気になります。
座っている時と体を横にした時では、思った以上に感覚が変わりますね。

加えて、今まであまり感じていなかった、ゆったりとした波の揺れも気になりはじめ、寝付くのに時間がかかりました
また、たまに航路の舵を切っているのか、一定方向に軽いGがかかることも。

途中、慣れないせいか何度か目が覚めましたが、眠れないことはありませんでした。

寝ながら感じたのは、船室が意外に乾燥していること。
夕飯に食べた焼きそばと唐揚げのせいかもしれませんが、めちゃくちゃ喉が渇きました。

起床

起床したのは7時40分。
到着は8時30分だがらギリギリ感ありますw

ちょっと体がふわふわするような気がするのは、揺れのせいか、何度か目を覚ましたことによる寝不足のせいか。

とりあえずベッド内で着替えを行います。
相変わらず狭い!

着替え後、洗顔のために洗面所へ。
5つほどの洗面スペースが用意されていました。

その後、いそいで荷物をまとめて、部屋の外へ。

10人くらいの人が甲板に出て景色を楽しんでいました。
甲板かの景色は昨日の夜とは打って変わって、さわやか。

大阪南港到着

無事接岸。接岸する前からフェリー内部の出口には長蛇の列。
みんなそんなに早く外に出たいの?

接岸してからドアが開き、タラップを歩いて大阪南港へ上陸します。

大阪南港のタラップは、新門司港と比べてとても長い。

タラップから乗ってきた船を眺める。

さて、ようやく大阪に降り立ちました!
この日朝8時半に着いて、同日の19時50分のフェリーに乗る、弾丸プチ旅行のはじまりです。

帰りもフェリーを使うので、同じ場所に戻ってきます。なので、必要ない荷物(着替えなど)はフェリーターミナルにあるコインロッカー(300円)に預けて移動開始です!

まとめ

以上、往路のフェリーの様子でした。

共有スペースは思ったよりキレイで広くて快適、ツーリスト部屋は想像以上に狭かった!

共有スペースのまとめ
・広くて快適
・ネットは普通に使える
・思ったほど揺れは気にならない
・夕食はレストランか売店がチョイスできる
・展望ラウンジがキレイでおすすめ

ツーリスト部屋のまとめ
・ベッドは狭い
・荷物置き場がほとんどない
・電波がやや弱い
・鍵はかからない
・横になると意外と揺れを感じる
・乾燥している

でも、初めてのフェリー移動、非日常感がとても楽しい!
移動プラス宿のフェリーという選択肢、地味に良くないですか?

ちなみに、今回使った部屋は「ツーリスト」でしたが、帰りは「ファーストS」という個室をチョイスしました。そのレビューも追って行います。

→航路や料金をまとめた「概要編」はこちらから
→フェリーの予約の方法をまとめた「予約編」はこちらから

最新情報をチェックしよう!
スポンサードリンク