大阪にプチ旅行に行ってきました。
目的は、サッカー観戦。
僕は現在、福岡に住んでいるのですが、出身地のチームである北海道コンサドーレを応援しています。
そのコンサドーレのアウェイの試合である、セレッソ大阪戦を観戦してきました。
福岡から大阪までの移動に使ったのはフェリー!
大人になってからは、初の船旅です!
思いつくだけでも、フェリーには下記のような魅力があります。
・夜中移動なので、宿泊費が浮く
・ベッドで足を伸ばせる
・風呂にも入れる
・ご飯も食べられる、お酒も飲める
・安い
本記事では、フェリー旅の概要についてまとめます!
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フェリー会社と航路
九州-関西の間でのフェリー会社は3社あります。
・大洋フェリー(新門司港〜大阪南港)
・阪九フェリー(新門司港〜泉大津港)
・さんふらわあ(別府〜大阪南港)
この中で、今回使ったのは「大洋フェリー」。
比較的おそめの出航時間の設定があるのが、この大洋フェリーだったためです。
大洋フェリー、サイトもわかりやすく使いやすかったです。
大洋フェリーの場合、1日2便の設定があります。
17:00発→翌日05:30着
19:50発→翌日08:30着
今回は、後者の19:50の便を利用しました。
さすがに5時半着はエクストリームすぎる……。
フェリーでの移動をメインで考えた結果、スケジュールは下記のようになりました。
金曜日夜:新門司出発
土曜日朝:大阪南港到着
土曜日昼:観光&試合観戦
土曜日夜:大阪南港出発
日曜日朝:新門司港到着
これであれば、大阪で宿をとる必要がありません。フェリーで宿代と交通費を同時にまかなえます。
約12時間の移動時間は長く聞こえますが、そのうちの7〜8時間は寝てるし、移動中は読書や作業もできるし、ご飯やお風呂と考えると、実はそんなに長くないのでは?と考えました。
運賃
往路は「ツーリスト」というカプセルホテルのような2段ベッドで6,300円。
復路は「ファーストS」という、1人用の個室で8,730円です。
新幹線のだいたい片道分で、往復の移動ができちゃいます。
新幹線:
博多-新大阪:往復28,960円(片道14,480円)
フェリー:
往復15,030円(6,300円+8,730円)
もちろん、移動スピードなどを考えると単純比較はできませんが、フェリーの場合、宿代込みとなるのが面白いところではないでしょうか。
大洋フェリーの場合、Webから予約をすると20%の割引になります。今回はWebから予約をしました。上記の値段は割引後の値段です。
ちなみに、17時発の早い便の場合は、30%の割引になります。
一番安いエコノミー利用の場合は、なんと片道3,980円で行けちゃいます。スゴイ……。
しかし、17時発の便の場合、翌朝5時半に到着するので、かなり旅の上級者感はありますが、安くて朝イチから行動できるというのは大きなメリットだと思います。体力のある方には良いかもしれません。
格安の移動手段と言えば深夜バスという選択肢もありますが、ベッドで足を伸ばせる、自由に共有スペースをウロウロできるというフェリーにメリットを感じました。
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おわりに
今回は航路と料金についての概要をまとめました。
今後、実際に寝泊まりした「ツーリスト」「ファーストS」の部屋の様子や、共有スペースや食事などについて記事をまとめていきます!
※すべて2019年4月の情報です。
→航路や料金をまとめた「概要編」はこちらから
→フェリーの予約の方法をまとめた「予約編」はこちらから
→乗船までの流れ・共有スペース・ツーリスト部屋をまとめた「乗船編」はこちらから
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