0泊3日で九州から大阪まで「大洋フェリー」で行ってきたプチ旅行。
大阪滞在時間12時間の、弾丸観光ツアーの様子をまとめています。
本記事では、ランチを食べたお店をご紹介!
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ランチに何を食べる?
旅行の楽しみの一つは食事でしょう!
これがくいだおれの街、大阪であればなおさらです。
せっかくの大阪、昼食に何を食べるか悩みました。
大阪じゃないと食べられないものがよいよね。
でも大阪といって思いつくものって、たこ焼き、お好み焼き、串揚げくらいしかありませんでした。
どれも昼食というより、ビール飲みながら夕食に食べたいやつだし、たこ焼きはランチではない。
いろいろと調べていくうちに、大阪にオムライス発祥のお店があることが分かってきました。
大阪とオムライス。
はて、意外な組み合わせですが、大阪でしか食べられないなら行ってみよう!
吟味した結果、「北極星」というオムライス発祥のお店に行くことに決定。
北極星へ移動
場所は心斎橋となんばの間。
観光で大阪城にいた私は、森ノ宮駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線で心斎橋へ移動します。
心斎橋駅から南下して、お店を目指して歩きます。
10分ほどで到着しました。
目に入ったのは、なんとも味のある外観のお店。
なにかの補修工事をしているようで、足場が組んでありましたが、営業はしているようです。よかったよかった……。
この時、時間は12時半。しかも土曜日。
有名店らしいし、ちょっと並ぶかもなあと覚悟していたのですが、すんなり中に入ることができました。ラッキー!
お店は大きな一軒家を改装したような日本家屋。
青い畳がずらっと敷かれた大広間に案内されました。
木造の柱や壁、障子など、雰囲気バツグンです。
かしこまった雰囲気ではなく、どこか大衆感もあります。
そして、日本家屋なのに、あえてのピアノのBGMなのが素敵。
テーブルに置かれているメニューや案内には、日本語・英語・中国語・韓国語の併記が。
ここにも国際化の波が押し寄せていました。アジアからの観光客も多いのでしょう。実際、中国人らしき人が注文している声が聞こえてきました。
何を食べる?
さて、メニューをチェック。
オムライスにもたくさんの種類があります。
チキンオムライス、きのこオムライス、ビーフオムライス、ポークオムライス、ハムオムライス、カニオムライス、海老オムライス!
そのほかにも、ソースがハヤシやビーフシチューになったものなど、ものすごいバリエーション。
初回なので、この中から一番基本の「チキンオムライス(830円)」をオーダー!
いただきます
10分弱でオムライスが出てきました。
黒いお皿に、鮮やかな黄色いオムライスがよく映えます。
ソースがたっぷり。ケチャプよりゆるめです。
生姜の付け合せも珍しい組み合わせ。
それではいただきます!
おお、なんじゃこりゃ、ご飯粒がめっちゃパラパラ!
ごはんの圧縮感が全くありません。
スプーンがサクっと入っていく!
普通、もうちょっとねっとり感あるよね?
ご飯はチキンスープと炒めているのか、ダシがすごく効いていてうんまい。
ソースは、やや甘めのトマトソースです。
ケチャップよりゆるめなので、ごはんに多めにからめて食べるとちょうどよい。
卵は固めでうすめ。トロトロの半熟ではなく、しっかり火が入っている系です。
具は小さくカットした鶏肉とたまねぎのみ。食べやすいサイズ。
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ごちそうさまでした
これがオムライス発祥の店の味か!
美味しかった!
ごはんのパラパラ加減、すごかった。
そして、なにより、お店の雰囲気がよくて、店員さんの朗らかな接客も素敵です。
私を含めて一人で食べに来ている人も多かったので、気兼ねなく席を確保できるところも良いです。
食べ終わって、13時くらいにお店を出た時には行列ができていました。数十分の差が命運を分けた!
ごちそうさまでした。
「北極星 心斎橋本店」
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-7-27
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001274/
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